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一般質問での提案が現実へ
平成 15 年 12 月定例県議会の一般質問で、 2 項目提案質問をしたところ、現実化されましたので以下に報告いたします。
@施術所の届出の明確化について
施術所・・・あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師等の国家資格を有する者が開業している所(県内 1,732 箇所)あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律(以下あはき法)により、マッサージをはじめとするこれらの行為を、第 3 者に施して施術料を受けるには当然国家資格が必要となります。
過日も東京で摘発されましたが、上記のような趣旨で認めた医療資格を持たない無資格者による治療行為が行われています。もちろんこれは医師法違反であります。
足裏マッサージ・アロマセラピー・カイロプラティック・整体・エステ等は、国から医療行為を認められていません。
これらの医療行為の学校は、国から医療行為を認められていないため、学校を修了しても国家資格の取得はできません。
さらに、あはき法により医療資格である、はり、きゅう、マッサージ等には、広告等の宣伝も制限をされていますが、足裏マッサージ等の無資格医療には、広告等の制限がありませんので、派手な広報戦術を行っているところもあるようです。
Q.県として、資格取得者と無資格者を区別するような対策はあるか、衛生部長にご所見を伺います。
A .施術所、あるいは治療院の開設の届出をした方が県民の皆様にわかりやすいように、届出済み証明書の発行などを県が考えていきたいと思っております。
(結果)
3 月 26 日(金)所管の医務課から説明があり、計 1,440 枚の施術所届出済証明書を発行し各保健所へ送付、長野市保健所も対応、以下のものが発行された証明書ですので覚えておいて下さい。
A携帯電話用ホームページ「モバイル長野県警察」の運用開始
大阪和泉市での市民との協働で犯罪防止対策を行っている例を紹介して質問をしました。
同市では、防犯キャッチャーとして 700 名の市民に登録を行ってもらい、事件が起きた際、その登録者の携帯電話のメールへ情報を提供するというシステムです。
もちろん、市民との信頼関係のもとに行っているようでありますが、例えば銀行強盗が起きて、犯人の風貌や逃げた方向、車種、ナンバー等、できる範囲の情報を提供し、目撃者は犯人に遭遇したら即返信するというものです。
このようなシステムの目的は、未然に罪を犯しづらい環境をつくることが一番の目的であるようです。
Q .和泉市の例のような、長野県でも防犯キャッチャーのようなシステムを試験的に導入することを提案するが、警察本部長のご所見をお伺いします
A .県警ホームページに市町村別に、それぞれの市町村で発生いたしました犯罪の情報を掲載し始めたところ、平成 15 年 4 月から 11 月までに 5 万件以上のアクセスがありました。現在では携帯電話からのアクセスはできない状況なので、これつきましても、携帯電話からのアクセスも可能となるよう検討していきたいと考えております。
(結果)
平成 16 年 3 月 5 日運用開始
運用内容
(1)各種情報の掲載
住民の身近なところで発生している車上狙い、ひったくり、空き巣狙い等の地域別発生状況や事件に関する情報提供のお願いの他、警察安全相談・少年サポートセンター等相談窓口の電話番号案内、警察施設の電話番号案内及び山岳情報等を掲載する。
(2)事件情報のメール受信
事件手配(捜査にご協力を)のページに、電子メールの受付窓口を設けた。
「モバイル長野県警察」アドレス
http://www.avis.ne.jp/~police/keitai/index.htm
和泉市の市民との協働でのシステムとまではいきませんが、簡単に情報が入手できる第一歩としては評価できます。
皆様もご活用下さい。
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