文教企業委員会中南信現地調査(1日目)

image image image imageimageimage

9月1~2日、文教企業委員会中南信現地調査。
1日目は、松本深志高校、長野盲学校、県立こども病院院内学級を調査。
松本深志高校は、長野県で一番古い高校で、今年で創立140周年、県内有数の進学校で、週5日制では予定の授業がこなせず、土曜授業が設けられていました。
長野盲学校も創立104年で歴史が古く、視覚障がい者を地元小中学校や高校で受け入れが多くなり、生徒数が年々減少傾向にあります。
中信地区特別支援学校再編整備事業に基づき、松本養護学校分教室を併設するため、平成29年度末の予定で増築などの改修が行われます。
施設面では、改修により以前からの要望が叶うようです。
県立こども病院院内学級は、豊科南小中学校に所属し、現在小学生3名、中学生2名、教育委託33名が在籍しています。
教育委託とは、1か月未満の短期入院の児童生徒が、学籍の異動を伴わない学習形態です。
県内では5病院で設置され、入院する児童生徒にとって、仮の学校として、入退院時の学習支援が実践されています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です